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NottaとOtterを比較!料金や機能の違いとおすすめ

2025年7月24日

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NottaとOtterを左右に並べ、文字起こしAIの選び方を示した比較スライド

NottaとOtterを比較!料金や機能の違いとおすすめ

こんにちは。デジサブガイドのサブロイドです。

日々の会議や取材、オンライン講義などで「文字起こしツール」を探していると、必ずと言っていいほど名前が挙がるのがNottaとOtterですよね。でも、いざ導入しようと思うと、NottaとOtterの比較で悩む方が本当に多いんです。料金の違いはどうなっているのか、日本語の精度はどちらが上なのか、無料プランでどこまで使えるのかなど、疑問は尽きないかなと思います。また、ZoomやTeams、Google Meet、Slackといった日々の業務で使うツールへの対応状況や、録音データのセキュリティ、オフライン環境での動作、エクスポート形式の柔軟性など、細かい仕様の違いも気になりますよね。さらに、ネット上の評判を見ても、どちらが自分におすすめなのか判断がつかず、迷ってしまうかもしれません。

この記事では、これまで数多くの生成AIツールや業務効率化ソフトウェアを実際に使い倒してきた私が、そんなあなたの疑問をすっきり解決します。単なるカタログスペックの比較ではなく、実際の使い勝手や現場でのリアルな体験をベースに、NottaとOtterの違いを徹底的に解説していきます。自分の目的にぴったり合うのはどちらなのか、この記事を最後まで読めば必ず答えが見つかるはずですよ。

この記事のポイント

  • NottaとOtterの料金プランや無料版における制限の違い
  • 文字起こしの精度や日本語および多言語への対応力
  • ZoomやTeamsなど主要なWeb会議ツールとの連携機能
  • 用途や目的に合わせたNottaとOtterの賢い選び方

日本語会議や長時間ファイルの文字起こしを重視する方へ

Nottaは、日本語の会議・取材・講義音声を扱う機会が多い方に向いています。長めの録音データや過去ファイルの取り込みも想定しているなら、先に公式ページで対応範囲や料金プランを確認しておくと安心です。

英語会議の要約やAIアシスタント機能を重視する方へ

Otterは、英語ミーティングの文字起こしや会議中の要点整理を効率化したい方に向いています。海外クライアントとの打ち合わせや英語中心のチーム運用が多い場合は、無料枠や有料プランの違いを確認しておくと選びやすくなります。

徹底解説するNottaとOtterの比較

文字起こしツールを検討する際、NottaとOtterはまさに二大巨頭とも言える存在です。しかし、この2つのツールは「音声をテキストにする」という基本機能こそ同じですが、得意とする領域や想定しているユーザー層がかなり異なります。ここでは、料金、精度、各種ツールとの連携、エクスポート機能、そしてセキュリティといった基本スペックから、それぞれの特徴をまる裸にしていこうと思います。

Nottaは文字起こし素材を作る職人、Otterは会議を支える相棒として特徴を比較したスライド

料金プランと無料版の違い

ツール選びで一番最初に気になるのは、やっぱり料金ですよね。NottaとOtterはどちらも無料プランを用意していますが、その中身には明確な違いがあります。

まず無料プランですが、単純な「利用できる分数」だけを見るとOtterのBasicプランが月間300分となっているのに対し、NottaのFreeプランは月間120分です。これだけ見るとOtterの方がお得に見えるかもですが、実は使い勝手には大きな差があるんですよ。

Nottaの無料版は、1回あたりの録音時間が3分という厳しい制限がある一方で、ファイルのインポートが月に50個まで可能だったり、AI要約が月10回使えたりと、機能の「幅」を試すのに向いています。無料版だけでなく、より本格的に試したい場合は、Nottaの3日間無料トライアルの始め方と解約方法もあわせて確認しておくと、課金タイミングの注意点まで把握しやすくなります。また、無料でも58言語の文字起こしに対応しているのが嬉しいポイントですね。一方、Otterの無料版は1会話あたり30分まで使えて、直近25件までの会話履歴が保存されるなど、短いミーティングの実戦投入に向いています。ただし、ファイルのインポートはアカウントの生涯で3回だけという強烈な制限があり、過去の録音データをテキスト化したい人には少し厳しい仕様になっています。

次に有料の個人プランを見てみましょう。個人でガッツリ使うなら、NottaはPremiumプラン(年払い換算で月額1,185円相当)、OtterはProプラン(年払いで月額8.33ドル相当)が比較対象になります。

機能・条件 Notta Premium Otter.ai Pro
月間文字起こし枠 1,800分 1,200分
1回あたりの上限 5時間 90分
ファイル取込上限 100個/月 10個/月

これを見ると、長時間の録音や既存ファイルのインポートを多用するならNottaの方が圧倒的に柔軟です。Otter Proは1会話90分までなので、長時間の講義やセミナーだと途中で切れてしまう心配があります。

Nottaが長時間録音や過去データの取り込みに強く、Otterが短時間会議のリアルタイム録音に向くことを示したスライド

そしてチーム向けのBusinessプランになると、さらに性格が分かれます。NottaのBusinessプランは「文字起こし時間無制限」をドカンと打ち出しており、とにかく大量の音声を処理したいチームに最適です。対するOtterのBusinessプランは、会議の録音自体は無制限なものの、ファイルのインポートは1ユーザーあたり月間6,000分という上限があります。その代わり、Otterは優先サポートや高度な管理機能が充実しています。

まとめ:料金とプランの選び方

短い英語のミーティングを無料でサクッと試すならOtter。
無料でも日本語のファイル文字起こしや多言語対応を試したいならNotta。
有料で「量と長さ」を重視するならNotta、「会議の管理機能」を重視するならOtterがおすすめです。

※なお、為替レートや各社のキャンペーンにより実際の支払額は変動します。正確な情報は必ずNotta公式「料金プラン」Otter公式「Pricing」をご確認くださいね。

文字起こしの精度と日本語対応

「ぶっちゃけ、どっちが正確に文字起こしできるの?」という疑問。これが一番大事ですよね。でも、公式サイトの「精度98%!」みたいな数字をそのまま信じるのはちょっと危険です。

文字起こしの精度は、録音環境、マイクの質、話者の数、そして「どの言語を話しているか」によって劇的に変わります。

まず、対応言語の広さについてはNottaの圧勝です。Nottaは日本語をはじめ、英語、中国語、韓国語など公式に58言語に対応しています。さらに、リアルタイム翻訳のアドオンを使えば、多言語が飛び交う国際会議でもかなり心強い味方になってくれます。私自身、日本語のミーティングでNottaをよく使いますが、専門用語の辞書登録(カスタムボキャブラリ)さえしっかり設定しておけば、修正の手間はかなり省けますよ。

一方のOtterは、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、日本語、簡体字中国語の6言語対応と、かなり絞り込まれています。Otterはもともと英語特化で作られたツールという背景もあり、英語の認識精度に関しては「神レベル」と言っても過言ではありません。ネイティブ同士の早口な議論でも、文脈を汲み取って正確にテキスト化していく様子は本当に感動的です。最近は日本語にも対応しましたが、やはりUIを含めてシステム全体が英語会議の最適化に向いていると感じます。

Nottaの日本語と多言語対応、Otterの英語特化という違いを示した比較スライド

精度の落とし穴に注意!

どちらのツールも、静かな部屋で1人が高性能マイクに向かって話す環境なら完璧に近い精度を出します。しかし、カフェのような雑音が多い場所や、複数人が同時に被せて話すような激しい議論では、どちらも精度がガクッと落ちます。これは現在のAI音声認識の限界ですね。後から人間が修正することを前提に運用するのが、ストレスをためないコツかなと思います。

精度を公平に評価したい場合は、同じ音声ファイルを使って、専門用語がどれくらい正しく拾えているか、話者の識別(スピーカーダイアライゼーション)がどれくらい正確かをテストしてみるのが一番ですよ。

ZoomなどWeb会議ツールとの連携

今の時代、文字起こしツールはWeb会議ツールとセットで使うのが当たり前になっていますよね。NottaとOtterは、どちらも主要なWeb会議ツールとの連携機能を備えていますが、そのアプローチに少し違いがあります。

Nottaは、Zoom、Microsoft Teams、Google Meetに加えて、Webexにも公式対応しているのが大きな強みです。使い方も簡単で、GoogleカレンダーやOutlookカレンダーと連携しておけば、予定された会議にNottaのBotが自動で参加し、録音と文字起こしを開始してくれます。ZoomでNotta Botがどのように表示されるのか不安な場合は、NottaがZoomでバレる原因と仕組みも先に読んでおくと、参加者への説明や許可取りの流れをイメージしやすいです。また、ビジネス・エンタープライズプラン限定のベータ版機能として、Slack Huddleの文字起こしにも対応しているなど、幅広いツールをカバーしようという姿勢がうかがえます。

対するOtterも、Zoom、Microsoft Teams、Google Meetにバッチリ対応しています。「OtterPilot」と呼ばれるアシスタント機能が非常に強力で、会議に自動参加して文字起こしをするだけでなく、会議中に参加者が共有できるライブノートを作成したり、会議の重要なポイントをリアルタイムで抽出してくれたりします。また、OtterはSlack連携において、デスクトップアプリ経由でHuddleの録音を検出する機能も持っています。

Web会議ツールとの連携において、Nottaは「どんな環境でも確実に音声を拾って記録する」という守備範囲の広さを重視しているのに対し、Otterは「会議の最中からAIをアシスタントとして使い倒す」というアクティブな運用を想定している印象ですね。

ファイル出力やオフライン対応

文字起こしが終わった後、そのデータをどう活用するかも重要なポイントです。そのままツール上で見るだけでなく、報告書にまとめたり、動画の字幕にしたりと、用途は様々ですよね。

エクスポート(ファイル出力)の柔軟性については、Nottaが一歩リードしています。Nottaはテキスト(TXT)、Word(DOCX)、PDF、字幕ファイル(SRT)といった定番フォーマットに加えて、Excel(XLSX)での出力にも対応しています。議事録のデータをスプレッドシートで管理したり、アンケートの分析に回したりする際に、Excel出力ができるのは実務上めちゃくちゃ便利なんですよ。さらに、音声データ自体もMP3、WAV、MP4といった形式でダウンロード可能です。

一方のOtterは、TXT、DOCX、PDF、SRT、MP3での書き出しに対応しています。一般的な用途であればこれで十分ですが、表計算ソフトに直接流し込みたいといった特殊なニーズには対応していません。

次に、意外と見落としがちな「オフライン対応」についてです。ここが実は両者の大きな分かれ道になっています。

電波のない場所での利用に注意

Nottaのモバイルアプリは、オフライン状態での録音・文字起こしができません。電波の届かない地下の会議室や、山間部での取材などでは、別のボイスレコーダーアプリで録音し、後からNottaにアップロードする必要があります。

一方のOtterは、オフライン状態でアプリを起動して録音することが可能です。録音データは端末内にローカル保存され、インターネットに再接続されたタイミングでクラウドにアップされ、文字起こしが実行されます。機動力という点ではOtterに軍配が上がりますね。

NottaはExcel出力に対応する一方でネット接続が必要、Otterは圏外でも録音できAI要約に強いことを示すスライド

安全に使うためのセキュリティ

会議の録音データには、企業の機密情報や個人情報がたっぷり詰まっています。そのため、法人の導入はもちろん、個人で利用する場合でもセキュリティ対策は絶対に妥協してはいけないポイントです。

Nottaの最大の強みは、「データの国内保管」を明示している点です。Nottaは東京のデータセンターでデータを保管しており、バックアップも国内で行っています。日本の企業にとって、データが海外のサーバーに置かれないというのは、社内のセキュリティ審査を通す上で非常に強力なアピールポイントになります。また、SOC 2 Type II、ISO/IEC 27001:2022、APPI(日本の個人情報保護法)など、国内外の厳格なコンプライアンス基準をクリアしています。
さらに重要なのが、音声認識エンジンの「AI学習」に関する扱いです。NottaのEnterpriseプランでは「AI学習なし」を明示的に選択できます。通常プランの場合、認識後のデータは国内データセンターに保管されつつ、ランダム抽出でAIの学習に使われる「可能性」があるため、機密情報を扱う場合はEnterpriseプランの検討が必要です。

一方のOtterも、SOC 2 Type IIやGDPR、そして医療情報を扱うためのHIPAAコンプライアンス(アドオン)に対応するなど、世界標準の堅牢なセキュリティを備えています。通信の暗号化(TLS)やリアルタイムコンテンツのAES-256暗号化もしっかり行われています。AIの学習データに関しても、プライバシーポリシーで「個人を特定できないように匿名化(de-identified)したユーザーデータを使用する」と明記されており、さらにサードパーティのAIプロバイダー(OpenAIなど)の学習にはユーザーデータを使わせないよう制限をかけています。Enterpriseプランでは、データの保持期間をカスタマイズでき、期間到達後48時間以内のデータ削除保証なども用意されています。

どちらも高い水準のセキュリティを持っていますが、「物理的にデータがどこにあるか(国内か海外か)」を気にする日本企業にとっては、Nottaの方が導入ハードルが低いと言えるでしょう。最終的な判断は、自社のセキュリティ担当者や専門家にご相談くださいね。

Nottaはデータを国内保管し日本企業向け、Otterは世界基準の保護を打ち出すセキュリティ比較スライド

用途別NottaとOtterの比較と選び方

ここまでスペックや機能の違いを細かく見てきましたが、「結局、自分はどっちを選べばいいの?」と思っている方も多いはずです。ツール選びで最も大切なのは、あなたの「利用シーン」に合っているかどうかです。ここからは、具体的なシチュエーション別に、NottaとOtterのどちらがおすすめなのかをズバリ解説していきます。

日本語の会議や多言語翻訳向け

社内の日常的なミーティングがほぼ日本語である場合や、海外拠点のメンバーが参加して複数の言語が飛び交うような環境であれば、間違いなくNottaをおすすめします。

その理由は明白で、Nottaが公式に58言語に対応しており、特に日本語の音声認識に強いチューニングが施されているからです。Web会議ツールもZoomやTeamsだけでなくWebexまで幅広くカバーしているため、取引先の指定で普段使わないツールを使わされることになっても、NottaのBotなら柔軟に対応できます。
また、会議の議事録をクライアントに共有する際も、WordやPDF、さらにはExcel形式でサクッと書き出せるのは実務において想像以上にストレスフリーです。

さらに、Nottaのリアルタイム翻訳アドオンを使えば、自分が話した日本語が画面上で相手の言語に翻訳され、相手の言語が日本語で表示されるといった使い方が可能です。多言語でのコミュニケーションを重視するなら、Notta一択と言ってもいいかもしれません。

日本語会議や長時間ファイルを扱うなら、Nottaが候補になります

日本語の会議録、取材音声、講義データなどをまとめてテキスト化したい場合は、対応言語やファイル取り込み上限、出力形式まで確認しておくと失敗しにくくなります。まずは自分の会議時間や用途に合うか、公式ページでチェックしてみてください。

英語会議の文字起こしとAI活用

外資系企業に勤めている方や、海外のクライアントと頻繁に英語でミーティングを行う方には、Otterが圧倒的におすすめです。

Otterの英語に対する認識精度は本当に素晴らしく、専門用語や特有の言い回し、さらには多少のアクセントがあっても、正確にテキスト化してくれます。しかし、Otterの本当の凄さは「文字起こしのその先」にあります。

Otterには強力な「AI Chat」機能や、「Automated Summaries(自動要約)」「Takeaways(重要ポイント抽出)」といった機能が搭載されています。会議中にOtterのAIチャットに向かって「今の議論のポイントを3つにまとめて」「Aさんが提案した予算はいくらだった?」と質問すると、リアルタイムでAIが答えてくれるんです。
これは単なる議事録作成ツールを超えて、優秀な「会議アシスタント」が常に横に座っているような感覚です。英語での議論に少し自信がない時でも、Otterが要点をまとめてくれるおかげで、会議の流れに置いていかれることがなくなりますよ。会議を起点にして、次のアクションを素早く起こしたいチームにはOtterの機能群がバッチリ刺さります。

英語会議の要点整理まで任せたい方へ

Otterは、英語ミーティングの文字起こしだけでなく、会議中の要約や重要ポイントの整理まで活用したい人に向いています。海外クライアントとの打ち合わせや、英語中心のチーム運用が多い方は、無料枠や有料プランの条件を確認しておくと選びやすくなります。

インタビューや取材での使い勝手

ライターやジャーナリスト、あるいは企業の広報担当者など、対面でのインタビューや取材が多い方には、どちらのツールが向いているでしょうか。これは「言語」と「環境」によって答えが変わります。

まず、日本語での取材がメインであれば、Nottaが扱いやすいです。取材特有の専門用語も事前にカスタムボキャブラリに登録しておけば精度が上がりますし、インタビューが終わった後にテキストを編集するUIもNottaの方が文書作成ソフトに近くて直感的です。ファイルのインポート枠も豊富なので、手持ちのICレコーダーで録音した高音質な音声データを後からまとめてアップロードする、という運用にも適しています。

一方で、気をつけなければいけないのが「現場の電波状況」です。前述した通り、Nottaはオフライン環境ではスマホアプリでの文字起こしができません。もし、山奥の工場取材や、電波が遮断された地下室でのインタビューなどが多い場合は、オフライン録音に対応しているOtterの方が安心です。Otterなら、とりあえず現場でアプリを回しておけば、後でネットに繋がった時に自動で文字起こしをしてくれますからね。
英語のインタビューであれば文句なしにOtterですが、日本語メインで電波環境が不安な場合は、ICレコーダー+Nottaの組み合わせか、スマホ完結のOtterかで悩むところかなと思います。

講義や動画の文字起こし対応

大学の講義を録音して復習に使ったり、YouTubeの学習用動画やオンラインセミナーのアーカイブ動画をテキスト化してまとめたい、というニーズも最近とても増えています。

このような「長時間の音声データや動画ファイルの後処理」には、Nottaが圧倒的に強いです。
理由はシンプルで、Nottaはファイルインポートの制限が緩く、1ファイルあたりの長さの上限も5時間(Premium/Businessの場合)と非常に長いからです。90分の大学の講義を3コマ連続で録音したような巨大なファイルでも、Nottaなら余裕で飲み込んでくれます。

また、NottaにはPCのブラウザ上で再生されている「タブの音声」を直接文字起こしする機能(Chrome拡張機能など)があります。これを使えば、オンライン授業のアーカイブ動画を再生しながら、横でリアルタイムにテキスト化していくことができるんです。文字起こし後の要約や編集までAIで進めたい場合は、Geminiで文字起こしを活用する方法も組み合わせて読むと、学習ノートや議事録への展開イメージがつかみやすくなります。
一方のOtterは、無料版では生涯で3ファイルしかインポートできず、有料のProプランでも月に10ファイル、1会話あたり90分という制限があるため、大量の講義音声や動画データを処理しようとすると、すぐに行き詰まってしまいます。製品全体の訴求ポイントを見ても、Otterは「リアルタイムの会議」に特化しており、過去の資産をテキスト化する用途にはあまり向いていません。

ユーザーの評判と実際のメリット

実際に両方のツールを使っているユーザーの口コミや評判(G2やCapterraなどのレビューサイト)を見ると、それぞれのツールの「リアルな姿」が見えてきます。

Nottaの評判でよく目にするのは、「多言語対応が本当に助かる」「日本のビジネス環境に合っている」「ファイル出力形式が多くて議事録の加工が楽」といったポジティブな意見です。やはり、日本語への強さと日本市場を意識したローカライズ(東京データセンターなど)が、国内ユーザーから高く評価されています。一方で、「無料プランの3分制限は短すぎて試せない」「複数人が被って話した時の精度がイマイチ」といった厳しい声も散見されます。

Otterの評判は、やはり海外ユーザーや英語話者からの絶賛の声が目立ちます。「AI Chatが優秀すぎる」「議事録の概念が変わった」「SalesforceやHubSpotとの連携で営業活動が効率化された」など、アクションにつながる機能が高評価です。G2でのレビュー数もOtterの方が多く、グローバルでの実績は確かなものです。ただし、「英語以外の言語はまだ発展途上」「独特のアクセントやひどい雑音があると誤認識が増える」「UIが英語ベースなので社内に浸透させにくい」といった、非ネイティブならではの苦労も指摘されています。

実際のところ、どっちがメリット大?

私が両方使い倒した感覚から言うと、「文字起こしという作業そのものを効率化・自動化したい」ならNotta、「会議の内容を分析して次の仕事の武器にしたい」ならOtter、という棲み分けになります。テキストという「素材」を作るのがNottaで、会議という「イベント」をハックするのがOtter、というイメージですね。

NottaとOtterの比較と最終的な結論

ここまで、非常に長い文章にお付き合いいただきありがとうございます。NottaとOtterの比較について、料金、精度、機能、セキュリティ、そして利用シーン別に詳しく見てきました。最後に、情報を整理して最終的な結論をまとめたいと思います。

日本語の精度、英語の精度、長時間処理、圏外利用、国内保管の観点でNottaとOtterを比較した表

もしあなたが、以下のような条件に当てはまるなら、迷わずNottaを選んでください。

  • 主に日本語の会議やインタビューを文字起こししたい
  • 英語や中国語など、多言語の翻訳機能も使いたい
  • 過去の録音データや動画ファイルを大量にテキスト化したい
  • 議事録をExcelやWordで出力して社内に共有したい
  • セキュリティ上、データは国内(東京)で保管してほしい

一方で、以下のような働き方をしているなら、Otterの導入を強くおすすめします。

  • 日常的に英語でミーティングを行っている
  • 会議中にAIチャットを使って、要約やタスクの抽出を行いたい
  • SalesforceやHubSpotなどのCRMツールと連携させて営業活動を強化したい
  • 地下室や電波の悪い現場でのオフライン録音が多い
  • 短い会話や打ち合わせを無料で気軽に試したい

日本語会議や過去音声、Excel出力ならNotta、英語会議やAI要約、電波の悪い現場ならOtterを選ぶ目安を示したスライド

どちらのツールも、魔法のように100%完璧な文字起こしをしてくれるわけではありません。環境音や滑舌によっては、手作業での修正が必ず発生します。しかし、ゼロからキーボードを叩いて議事録を作る苦労に比べれば、これらのツールがもたらす業務効率化のインパクトは計り知れません。

まずは、ご自身のメインとなる使い方(言語、会議ツールの種類、データの使い方)を軸にして、どちらかの無料プランや無料トライアルを触ってみるのが一番です。
※なお、ツールの機能アップデートや料金改定は頻繁に行われます。最新の正確な情報は公式サイトをご確認いただき、法人での大規模導入や機密情報の取り扱いに関しては、最終的な判断を専門家や社内のセキュリティ担当者にご相談くださいね。

NottaとOtter、あなたのビジネスを加速させる最高のパートナーが見つかることを応援しています!

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