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TVerに有料プランはある?会員登録の料金や仕組みを解説

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TVerに有料プランはある?会員登録の料金や仕組みを解説

「見逃したドラマをCMなしで見たい」「過去の神回をもう一度見返したい」そう思ってTVerの有料プランを探していませんか?あるいは、アプリを開いたらいきなり会員登録を促され、「これって登録したらお金がかかるんじゃ…」と不安になって検索した方もいるかもしれません。ネット上には「TVerプレミアム」や「有料会員」といった言葉が飛び交っていますが、その中には危険な詐欺サイトへ誘導する罠も潜んでいます。この記事では、TVerの料金体系に関する「本当のところ」を、技術的な仕組みやセキュリティの観点から徹底的に解説します。あなたが安心して動画を楽しめるよう、疑問を一つひとつ解消していきましょう。

この記事のポイント

  • TVerには「有料プラン」や「課金要素」が100%存在しないことの証明
  • なぜ無料なのか?「TVer ID」に登録しても安全な理由とメリット
  • 「広告なし」「ダウンロード保存」を謳う偽サイトや詐欺の手口
  • 本当に快適に視聴するために知っておくべき、各テレビ局の有料サービス活用法

TVer有料プランや会員登録は存在しない?料金の真実

結論を先に申し上げます。私たちが普段スマホやパソコン、テレビアプリで利用しているTVerには、月額料金が発生するプランや、課金が必要な有料会員といった制度は一切存在しません。どれだけ探しても、TVerの公式サービス内でクレジットカード情報を入力する画面は出てこないのです。では、なぜこれほど高品質なコンテンツを無料で提供できるのでしょうか?そして、ネット上で見かける「有料」という噂の正体は何なのでしょうか。ここでは、TVerのビジネスモデルと「完全無料」の裏付けについて、詳細に解説していきます。

TVerの料金体系は完全無料!月額費用の心配は無用

TVerの料金体系は完全無料!月額費用の心配は無用

アプリをダウンロードする際や動画を再生する直前に、「本当にこれでお金がかからないの?」「来月の携帯代に合算されて請求が来るんじゃないか?」と不安を感じたことはありませんか?特にスマホのアプリストアには「アプリ内課金あり」と表示されるものが多いため、警戒してしまうのは当然の心理です。

しかし、結論を断言します。TVerは、最初から最後まで1円も払わずに利用できる「完全無料」のサービスです。ここには「初月無料」のような期間限定の罠も、「ここから先は有料」という隠し課金要素も一切存在しません。なぜそこまで言い切れるのか、その経済的な裏付けと仕組みを、業界の構造から紐解いて解説しましょう。

なぜ無料なのか?テレビと同じ「広告モデル(AVOD)」の正体

TVerが無料で運営できている最大の理由は、そのビジネスモデルにあります。専門用語で「AVOD(Advertising Video On Demand)」と呼ばれるこの仕組みは、シンプルに言えば「地上波テレビの収益構造をそのままネットに持ってきたもの」です。

私たちが普段、家のテレビでドラマやニュースを無料で見られるのは、番組の合間に流れるCMのスポンサー企業が、多額の広告費(制作費や放送枠の代金)をテレビ局に支払っているからです。TVerもこれと全く同じで、動画の再生前や途中に15秒〜30秒程度のCMを流すことで、スポンサーから収益を得ています。

つまり、あなたがCMを見る時間そのものが、料金の代わりになっているのです。ユーザーがお金を払う代わりに、スポンサー企業が「視聴者の目」に対してお金を払っている。この健全な三角関係が成立しているため、TVer側からユーザーへ請求書を送る必要がありません。

モデル名称 主なサービス 収益源 ユーザー負担
AVOD(広告型) TVer, YouTube(無料版) 広告掲載費 0円(広告視聴)
SVOD(定額制) Netflix, Hulu, U-NEXT 月額会費 月額1,000円前後
TVOD(都度課金) Amazonレンタル, 映画購入 コンテンツ販売費 1作品数百円~
フリーミアム Spotify, マンガアプリ 広告 + 課金 基本0円 + 有料機能

「一部有料」すら存在しない徹底ぶり

動画配信サービスの中には、「基本無料だけど、最新作を見るには課金が必要(PPV)」や、「プレミアム会員にならないと見られない動画がある」といった、いわゆる「フリーミアムモデル」を採用しているものも多くあります。

しかし、TVerにはこの「一部有料」のコンテンツさえ存在しません。ドラマもバラエティもアニメも、配信されている動画はすべて無料です。これは、TVerが民放各局(日テレ、テレ朝、TBS、テレ東、フジテレビ)の共同事業であり、「放送終了後の番組を、違法アップロードではなく公式の場所で見てもらうこと」を第一の目的に作られたプラットフォームだからです。

もしTVer内で課金ビジネスを始めてしまうと、各テレビ局が独自に展開している有料サービス(HuluやFODなど)と競合(カニバリゼーション)してしまいます。これを避けるため、TVerは意図的に「無料のショーウィンドウ」としての役割に徹しているのです。

ここがポイント

TVerの公式サイトでも以下のように明言されています。
「TVerは完全無料の動画配信サービスで、月額料金や登録料などはかかりません。また、コンテンツの視聴中にかかるパケット通信料以外に料金が発生することはありません。」
(出典:TVerヘルプセンター『TVerは無料で視聴できますか?』)

「間違って課金」が物理的に起こり得ない理由

それでも「操作を間違えて有料登録してしまったらどうしよう」と心配な方もいるかもしれません。しかし、安心してください。TVerのアプリやWebサイト上には、決済情報(クレジットカード番号やキャリア決済の暗証番号など)を入力する画面そのものが存在しません。

財布を持っていない状態で買い物ができないのと同じで、TVer側に決済手段を伝えていない以上、どれだけボタンを押し間違えたとしても、金銭的な請求が発生するルートが物理的に遮断されています。「知らない間に課金されていた」というトラブルは、TVerのシステム上、100%あり得ないことなのです。

ログインしても安全?TVer ID登録のメリット

動画を再生しようとした際や、アプリを起動した際に「TVer ID」へのログインや新規登録を求められることがあります。この画面を見て、「会員登録=有料契約」と連想し、警戒して画面を閉じてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。

しかし、このTVer IDもまた、完全に無料で提供されているアカウント機能です。登録画面をよく確認していただくと分かりますが、メールアドレスやパスワード、生年月日、郵便番号などの入力は求められますが、クレジットカード番号や銀行口座情報、キャリア決済の暗証番号などを入力する項目は一切ありません。

決済手段を登録しないということは、物理的に金銭を請求する手段がないことを意味します。では、なぜTVerは会員登録を勧めるのでしょうか?それは、ユーザーの利便性を向上させると同時に、より精度の高いターゲティング広告を配信するためです。郵便番号や性別などの属性データをもとに、「あなたに関心がありそうなCM」を流すことで、広告の価値を高めているのです。

(出典:株式会社TVer『TVerプライバシーガイド』)

機能 ゲスト(未登録) TVer ID会員(無料)
動画視聴 〇(制限なし) 〇(制限なし)
お気に入り登録数 最大50件 大幅に拡張され管理が容易に
追っかけ再生 ×(不可) 〇(放送中でも最初から見られる)
レジューム再生 ×(不可) 〇(スマホの続きをPCで再生など)
テレビ連携 限定的 〇(TVerリンク機能が利用可能)

特に「追っかけ再生」は、スポーツの生中継などで試合開始に間に合わなかったときなどに非常に重宝します。また、複数のデバイスを使っている場合、スマホで見ていたドラマの続きを帰宅後にテレビの大画面で再生できる「レジューム機能」も、ID登録ならではのメリットです。

「TVerプレミアム」などの詐欺サイトに要注意

「TVerプレミアム」などの詐欺サイトに要注意

「CMなしで快適に見たい」「有料でもいいから高画質で保存したい」──そんなユーザーの切実な願いにつけ込む、悪質なサイバー犯罪が急増しています。インターネット上を検索していると、「TVer プレミアム会員」「広告ブロック版アプリ」「永久保存プラン」といった、公式には存在しない魅力的な言葉を並べたサイトや広告に遭遇することがあります。

ここで断言します。これらはすべて、TVer公式とは無関係の詐欺サイト、あるいは個人情報を盗み取るためのフィッシングサイトです。

公式サービスに「有料プラン」が存在しない以上、それを提供すると謳うものは100%詐欺です。犯罪者グループは、TVerのブランドロゴやデザインを無断で流用し、本物そっくりの偽サイトを作成してあなたを待ち受けています。

狙われるクレジットカード情報!フィッシングの手口

最も典型的な手口は、偽の会員登録ページへの誘導です。SNS(XやInstagram)の偽アカウントや、検索結果の上位に表示される悪質な広告を経由して、「今ならプレミアム機能が無料体験できる」「会員限定のプレゼントキャンペーン」などの甘い言葉でユーザーを誘い込みます。

リンク先には、公式サイトと瓜二つのログイン画面が用意されています。そこでメールアドレスやパスワードを入力させ、最終的には「本人確認のため」などと称してクレジットカード番号やセキュリティコードを入力させようとします。

騙されないための鉄則

TVer公式がクレジットカード情報を求めることは、システム上絶対にありません。「カード番号を入力してください」という画面が出た瞬間に、それは詐欺サイト確定です。どんなに本物らしく見えても、即座にブラウザを閉じてください。

URLで見抜く!偽サイトの識別方法

巧妙化する詐欺サイトを見抜くための最も確実な方法は、ブラウザのアドレスバー(URL)を確認することです。

  • 公式のURLhttps://tver.jp/ または https://s.tver.jp/
  • 偽物のURL例tver-premium.com, tver-support.net, tver-login-secure.xyz など

犯罪者は「tver」という文字列を含んだドメインを取得して誤認させようとしますが、末尾が「.jp」で終わるTVer公式ドメイン以外はすべて偽物と判断して差し支えありません。特に、短縮URLや不自然な文字列が並ぶURLには最大限の警戒が必要です。

「広告消去アプリ」や「保存ツール」の危険性

Webサイトだけでなく、非公式のスマートフォンアプリにも危険が潜んでいます。インターネット上の掲示板や海外のアップローダーサイトでは、「TVer MOD APK(改造版)」「広告なしで見られる裏アプリ」といったファイルが出回っていることがあります。

これら公式ストア(App Store / Google Play)以外から配布される「野良アプリ」をインストールすることは、デジタル空間で自宅の鍵を他人に渡すような行為です。アプリ内にマルウェア(ウイルス)が仕込まれており、スマホ内の連絡先データや写真、銀行アプリのパスワードなどを根こそぎ盗まれるリスクがあります。

もし情報を入力してしまったら?緊急対処フロー

万が一、偽サイトにクレジットカード情報やパスワードを入力してしまった場合は、一刻も早い対応が必要です。

被害を最小限にする3つのステップ

  1. カード会社へ連絡:直ちにクレジットカード会社へ電話し、「フィッシング詐欺でカード情報を入力してしまった」と伝えてカードの利用停止と再発行手続きを行ってください。
  2. パスワードの変更:もしTVer IDと同じメールアドレス・パスワードを他のサービス(Amazonや楽天、Googleなど)でも使い回している場合は、それらすべてのパスワードを変更してください。リスト型攻撃で不正ログインされる可能性があります。
  3. 公的機関への相談:金銭被害が発生した場合や、不審な点がある場合は、警察のサイバー犯罪相談窓口や「フィッシング対策協議会」などの専門機関へ情報を寄せることが、被害拡大防止につながります。

(出典:フィッシング対策協議会『フィッシング対策ガイドライン』)

「TVerには有料プランは存在しない」。このシンプルな事実を知っていることこそが、最強のセキュリティ対策になります。甘い言葉には必ず裏があることを肝に銘じ、怪しいサイトには近づかないようにしましょう。

TVerにダウンロード機能やオフライン再生はない

通勤や通学の電車内、あるいは旅行先などで動画を楽しみたいとき、「Wi-Fi環境でダウンロードしておいて、外ではオフラインで見たい」と考えるのは自然なことです。YouTube PremiumやNetflixなどの有料サービスでは当たり前の機能ですが、現在のTVerにはダウンロード機能(オフライン再生機能)は実装されていません。

TVerの動画配信方式は「ストリーミング再生」に限定されています。これは、インターネットを通じてサーバーから映像データを少しずつ受け取りながら再生する仕組みです。端末にデータを保存させないことで、コンテンツの不正コピーや流出を防ぐという権利保護の側面もあります。

そのため、TVerを利用する際は常に通信が発生します。ここで問題になるのが「通信コスト」です。動画データは容量が非常に大きく、モバイルデータ通信(4G/5G)で視聴し続けると、あっという間に月々のデータ容量上限に達してしまいます。

通信量の目安(高画質設定の場合)

  • 30分のアニメやバラエティ:約500MB〜700MB
  • 1時間のドラマ:約1.0GB〜1.5GB

もし3GBの契約プランを使っている場合、ドラマを2〜3本見るだけで速度制限がかかってしまう計算になります。TVer自体は無料ですが、「ギガ」という見えないコストがかかっていることを意識し、可能な限りWi-Fi環境に接続して視聴することを強く推奨します。

広告なしで見る方法はある?課金で非表示も不可

ドラマのクライマックス、犯人が分かろうかという一番いい場面で画面が切り替わり、「続きはCMのあとで!」という展開に直面したとき。あるいは、わずか数分の短い動画を見たいだけなのに、本編と同じくらいの長さの広告を見せられたとき。「月額500円でも1,000円でも払うから、この広告を消させてほしい!」と切実に願った経験は、TVerユーザーなら誰もが一度はお持ちではないでしょうか。

しかし、残念ながら結論をお伝えしなければなりません。現在、TVerの公式機能として、課金などによって広告を完全に非表示にする手段は一切用意されていません。

「YouTubeにはYouTube Premiumがあるのに、なぜTVerにはないの?」と疑問に思う方も多いでしょう。これは、両者のビジネスモデルの根本的な違いに起因します。YouTubeはユーザーからの課金と広告収入のハイブリッドモデルですが、TVerはテレビ放送と同様、100%スポンサー料によって制作費を賄う構造です。もし広告を消すプランを作ってしまえば、スポンサー企業にとってのTVerの価値(=多くの人にCMを見てもらう媒体価値)が下がり、番組の無料提供そのものが維持できなくなってしまうのです。

「広告ブロック」ツールの使用は推奨されません

インターネットで検索すると、PCブラウザの拡張機能(アドオン)や、スマホの特定アプリを使用して「TVerの広告をブロックする方法」といった裏技が紹介されていることがあります。技術に詳しい方なら試してみたくなるかもしれませんが、当サイトではこれらのツールの使用は絶対におすすめしません。理由は大きく分けて2つあります。

第一に、正常に動画が再生できなくなるリスクです。TVer側も広告ブロックに対する技術的な対抗策(アンチアドブロック)を常にアップデートしています。無理に広告を遮断しようとすると、プレイヤーがそれを検知して「再生エラー」を表示し、動画そのものをブラックアウトさせるケースが急増しています。「広告を消すつもりが、動画ごと消えてしまった」のでは本末転倒です。

第二に、セキュリティ上の深刻な懸念です。出所不明の「広告ブロックアプリ」や「改造ブラウザ」の中には、ユーザーの通信内容を盗み見たり、端末内の情報を外部へ送信したりするマルウェア(悪意あるプログラム)が含まれているものが少なくありません。「タダで便利になる」という甘い誘惑の裏には、個人情報の流出という代償が隠されている可能性があるのです。

自己責任のリスク

不正なツールを使用して視聴トラブルが起きても、当然ながら公式のサポートは受けられません。また、サービスの利用規約に抵触し、アクセス制限などのペナルティを受ける可能性もゼロではありません。

現状、TVerというプラットフォームを利用する以上、広告は「無料で高品質な番組を見せてもらうための入場チケット」だと割り切る必要があります。もし、どうしても「時間泥棒」である広告に我慢がならないのであれば、それは「TVerを使うべきではないタイミング」に来ているのかもしれません。

TVerの有料プランや会員を探す人へ推奨する代替案

ここまで記事を読み進めて、「なんだ、結局TVerでは広告も消せないし、ダウンロードもできないのか」「期待していた機能はなにもないじゃないか」と、少し落胆されたかもしれません。確かに、TVerという枠組みの中だけで解決策を探そうとすると、答えは「No」になります。

しかし、視点を少し変えてみましょう。あなたが検索した「TVer 有料 プラン」という言葉の裏には、「お金を払ってでもいいから、もっと快適に、もっと自由に動画を楽しみたい」という明確なニーズがあるはずです。

実は、そのニーズを完璧に満たしてくれるサービスは、TVerのすぐ隣にちゃんと用意されています。それが、各テレビ局が運営している「公式の有料動画配信サービス(SVOD)」です。

役割の違いを理解しよう

  • TVer = 「テレビ放送」の代わり
    無料で見られるが、放送時間が決まっており(1週間)、CMが入る。
  • 有料SVOD = 「DVD/Blu-ray」の代わり
    料金はかかるが、CMなしで、全話いつでも見放題。特典映像もある。

TVerで見逃し配信を行っているテレビ局は、それぞれ自社の番組をアーカイブするための「有料の保管庫」を持っています。そこでは、TVerの欠点であった「広告」「視聴期限」「通信制限(ダウンロード不可)」という3つの壁がすべて取り払われています。

月額1,000円前後の料金はかかりますが、それは「広告を見る時間を買っている(時短)」「ギガを節約する権利を買っている」「見たいときに見られる自由を買っている」と考えれば、決して高い投資ではありません。実際、多くのTVerユーザーが、「特定のドラマにハマったときだけ有料サービスに加入し、一気見したら解約する」という賢い使い分けを実践しています。

では、具体的にどのサービスを選べばいいのでしょうか?ここからは、あなたが見たい番組の放送局(チャンネル)に合わせて、TVerの弱点を補完できる最適な乗り換え先をご紹介していきます。これらはすべて放送局公認のサービスですので、画質も安全性も折り紙付きです。

日テレ系の番組ならHuluで全話視聴が可能

日テレ系の番組ならHuluで全話視聴が可能

「日曜ドラマ」の考察で盛り上がりたい、「有吉の壁」や「イッテQ!」などの人気バラエティを毎週楽しみにしている。そんな日本テレビ(日テレ)系列の番組ファンにとって、TVerの代替として最も相性が良いのがHulu(フールー)です。

TVerを使っていると、「忙しくて2週間分溜めてしまったら、前の話が消えていた」という悔しい経験をしたことはありませんか?TVerはあくまで放送の補助的な役割なので、原則として最新話しか見ることができません。しかし、Huluは違います。ここでは、なぜ日テレファンがこぞってHuluを選ぶのか、その決定的な理由を3つの視点から解説します。

1. 放送中のドラマも「第1話」から見放題

ドラマ視聴において、Hulu最大の強みは「放送期間中でも、第1話から最新話まで常に見放題」という点です。

例えば、話題のドラマを途中から見始めたとき、TVerでは第1話〜第3話あたりがすでに配信終了しており、話の筋が追えないことがよくあります。しかしHuluなら、放送中のクールであっても全話がアーカイブされ続けています。「評判を聞いて気になったから、週末に一気に追いつく」というイッキ見スタイルが可能なのは、公式配信サービスならではの特権です。

2. 本編の謎が解ける「オリジナルストーリー」

最近の日テレ系ドラマでは、放送終了後に「続きはHuluで」や「Huluオリジナルストーリー配信決定」という告知がおなじみになっています。

これは単なるオマケ映像ではありません。事件の裏側を描いたサイドストーリーや、登場人物の過去に迫るエピソードなど、ドラマ本編の伏線回収に関わる重要な物語が独占配信されるケースが増えています。「真犯人の動機をもっと深く知りたい」「あの二人のその後が見たい」というディープな視聴欲求を満たしてくれるのは、Huluだけの体験です。

3. バラエティの「未公開シーン」と機能性

ドラマだけでなく、バラエティ番組のラインナップも強力です。「ガキの使いやあらへんで!」や「しゃべくり007」などの看板番組に加え、地上波の放送枠には収まりきらなかった「未公開シーン」を含めた完全版が配信されることもあります。

機能面での解決

もちろん、TVerにはない「ダウンロード機能」も標準装備しています。自宅のWi-Fiでドラマやアニメをダウンロードしておけば、通勤・通学の電車内でもデータ通信量(ギガ)を消費せずに、高画質かつ広告なしで快適に楽しむことができます。

TBSやテレ東の作品はU-NEXTがおすすめ

TBSやテレ東の作品はU-NEXTがおすすめ

「半沢直樹」や「VIVANT」など社会現象を巻き起こすTBSの重厚なドラマ群。そして「孤独のグルメ」や「水曜日のダウンタウン」、「モヤモヤさまぁ~ず2」など、エッジの効いた独自路線でファンを魅了するテレビ東京の番組たち。

これらの局のコンテンツを、「TVerの視聴期限を気にせず、過去の名作まで遡って楽しみたい」と考えるなら、選ぶべきサービスはU-NEXT(ユーネクスト)一択となります。

「Paravi」統合で生まれた国内ドラマ最大級のラインナップ

以前まで、TBSやテレビ東京の番組は「Paravi(パラビ)」という動画配信サービスで提供されていました。しかし、2023年にU-NEXTがParaviを統合したことで、状況は劇的に変化しました。

現在のU-NEXTは、もともと強かった映画やアニメのラインナップに、Paraviが持っていたTBS・テレビ東京の膨大なドラマ・バラエティ資産が合流しています。これにより、国内ドラマのアーカイブ数においては他の追随を許さない、圧倒的な規模のプラットフォームへと進化を遂げました。

TVerでは放送終了から1週間で見られなくなってしまう「逃げるは恥だが役に立つ」や「アンナチュラル」といった名作ドラマも、U-NEXTなら第1話から最終話まで、さらにはディレクターズカット版などの特典映像も含めて、いつでも好きな時に見放題で楽しむことができます。

「高い」は誤解?ポイント還元で実質コストを下げる仕組み

U-NEXTへの加入を検討する際、多くの人がネックに感じるのが「月額2,189円(税込)」という料金設定ではないでしょうか。確かに、千円前後が相場の動画配信サービスの中では、少し高額に見えるかもしれません。

しかし、ここには強力な「実質値下げ」の仕組みがあります。U-NEXT会員には、毎月自動的に1,200円分のポイントが付与されるのです。

ポイントの賢い使い道

  • 最新映画のレンタル:配信が始まったばかりの新作映画(有料作品)をポイントで視聴。
  • 電子書籍の購入:ドラマの原作マンガや小説をポイントで購入。
  • 映画館クーポン:ポイントを映画館のチケット割引(または無料鑑賞分)に交換。

つまり、毎月1,200円分は必ずエンタメ消費(マンガ購入や映画鑑賞)に充てることができるため、動画見放題自体の実質的な負担額は「月額989円」程度と考えることができます。映画も見るしマンガも読む、というエンタメ好きの方にとっては、むしろコストパフォーマンスが非常に高いサービスと言えるでしょう。

「観る」と「読む」を一つのアプリで完結

U-NEXTのもう一つの大きな特徴は、動画配信と電子書籍ストアが完全に統合されている点です。

例えば、TVerでドラマを見て「この原作マンガ、面白そうだな」と思ったとします。他のサービスなら別のアプリを開いて検索し直す必要がありますが、U-NEXTなら同じアプリ内で原作マンガを検索し、毎月もらえるポイントを使ってその場で購入・閲覧することが可能です。

「ドラマの続きが気になって原作を読みたくなった」「アニメを見てから原作小説を読みたくなった」。そんな知的好奇心を、アプリを切り替えるストレスなく、しかも追加料金なし(ポイント利用)で満たせる体験は、U-NEXTならではの強みです。

もちろん機能面も万全

広告なしの再生環境はもちろん、スマホへの「ダウンロード機能」も完備しています。Wi-Fi環境でドラマを数本ダウンロードしておけば、通信制限を気にすることなく、通勤電車やカフェでの待ち時間を「至福のドラマタイム」に変えることができます。

フジテレビのドラマが見たいならFODプレミアム

フジテレビのドラマが見たいならFODプレミアム

「月9」という言葉がブランドになるほど、数多くの恋愛ドラマやトレンディドラマを世に送り出してきたフジテレビ。「silent」や「ミステリと言う勿れ」のような近年の大ヒット作から、青春時代に夢中になった往年の名作まで、フジテレビの作品には特別な思い入れがあるという方も多いのではないでしょうか。

もしあなたが、TVerでフジテレビの番組を探していて「見たい回が配信終了していた」「過去のシーズンが見つからない」という壁にぶつかったなら、解決策は「FODプレミアム」一択です。他社の配信サービスでは決して真似できない、圧倒的な強みがここにはあります。

1. 権利関係の壁を越える「独占アーカイブ」の宝庫

FODプレミアムの最大の魅力は、なんといっても「ここでしか見られない過去の名作」が山のようにあることです。

実は、90年代〜00年代のフジテレビドラマ(例:「ロングバケーション」「踊る大捜査線」「古畑任三郎」「HERO」など)は、出演者の権利関係や楽曲の使用許諾などのハードルが高く、NetflixやAmazonプライム・ビデオといった外資系のサービスでは配信されていないことがほとんどです。

しかし、自社直営のFODプレミアムなら話は別です。あの頃テレビにかじりついて見ていた名作たちが、高画質かつノーカットで、第1話から最終話までずらりと並んでいます。「懐かしいドラマをもう一度見て感動したい」「伝説の神回をいつでも見返したい」という願いを叶えられるのは、公式の保管庫であるFODプレミアムだけの特権です。

2. 動画だけじゃない!「雑誌読み放題」がついてくる衝撃

意外と知られていないのですが、FODプレミアムは「動画配信サービス」であると同時に、優秀な「電子書籍サービス」でもあります。

なんと、会員登録をするだけで200誌以上の人気雑誌が「読み放題」になる特典が追加料金なしでついてくるのです。

読み放題ラインナップの一例

  • 週刊誌:FRIDAY、FLASH、週刊SPA!、週刊現代など
  • ファッション誌:non-no、CanCam、Oggi、CLASSY.、MEN'S NON-NOなど
  • ビジネス・趣味:週刊ダイヤモンド、東洋経済、家電批評、dancyuなど

通常、これらの雑誌を紙で買おうとすれば1冊500円〜800円程度はかかります。月に2〜3冊読むだけで月額料金(税込976円)の元が取れてしまう計算です。「電車では通信量を節約したいから雑誌を読む」「家ではWi-Fiでドラマを見る」といった、ライフスタイルに合わせた賢い使い分けができるのも大きなメリットです。

3. オリジナルドラマやスピンオフも充実

TVerでは見られない「FODオリジナルドラマ」も見逃せません。地上波のコンプライアンスギリギリを攻めた意欲作や、人気BL(ボーイズラブ)漫画の実写化作品など、コアなファンを唸らせるコンテンツが多数制作されています。

もちろん、機能面でもTVerとは雲泥の差があります。動画の途中で広告が入ることは一切ありませんし、スマートフォンアプリには「ダウンロード機能」も搭載されています。フジテレビのエンタメにどっぷり浸かりたい方にとって、これ以上の環境はないと言えるでしょう。

テレ朝の特撮や刑事ドラマに強いテラサ

「相棒」の右京さんの名推理をシーズン1から見返したい、「科捜研の女」のマリコさんの科学捜査を存分に楽しみたい。あるいは日曜の朝、子供と一緒に「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」を見ていて、自分の方が熱中してしまった──。

そんなテレビ朝日(テレ朝)系のコンテンツに魅了されている方にとって、TVerの「最新話だけ」という制約はあまりにも物足りないはずです。テレ朝の番組を骨の髄まで楽しむために作られたのが、KDDIとテレビ朝日がタッグを組んで運営する動画配信プラットフォーム、TELASA(テラサ)です。

1. 刑事ドラマと特撮ファンのための「聖地」

TELASAのラインナップは、他の動画配信サービスとは一線を画すほど「ジャンル特化」しています。

特に強力なのが刑事ドラマと特撮ヒーローです。「相棒」「科捜研の女」「ドクターX」といった国民的長寿シリーズは、過去のシーズンも含めて全話一挙配信されています。TVerでは権利の都合などで配信されない古いエピソードも、TELASAなら高画質で視聴可能です。「あのシーズンのあの相棒が見たい」というピンポイントな要望にも応えてくれます。

また、特撮ファンにとってもここは聖地です。放送中の最新話の見逃し配信はもちろん、TELASAでしか見られない「スピンオフドラマ」や、歴代ヒーローが集結する映画作品なども充実しています。子供へのサービスとしてだけでなく、大人の特撮ファンが満足できる深さを備えているのが特徴です。

2. 月額618円!圧倒的なコストパフォーマンス

有料サービスへの加入を迷う最大の要因は「月額料金」だと思いますが、TELASAはこの点でも非常に優秀です。

多くの動画配信サービス(HuluやU-NEXTなど)が月額1,000円〜2,000円台であるのに対し、TELASAの月額料金は618円(税込)という驚きの安さに設定されています。

コスパ最強の理由

  • ランチ1回分以下の料金:毎月スタバのフラペチーノ1杯分程度の出費で、広告なし・見放題の環境が手に入ります。
  • Pontaポイントが使える:支払いにPontaポイントを充当できるため、普段の買い物で貯まったポイントを使えば、実質無料で利用し続けることも可能です。

「特定の番組だけ見たいから、あまり高いお金は払いたくない」というライトユーザーにとって、この価格設定は非常に良心的と言えるでしょう。

3. バラエティの「裏側」まで見せる完全版

テレ朝といえば、エッジの効いたバラエティ番組も人気ですが、TELASAではその「真の姿」を見ることができます。

「ロンドンハーツ」や「テレビ千鳥」、「アメトーーク!」などの人気番組では、地上波の放送枠には入りきらなかった未公開シーンを追加した「完全版」や、コンプライアンスの壁を超えた配信限定の「オリジナル企画」が多数配信されています。

「KDDIと共同運営」と聞くと「auユーザーしか使えないのでは?」と誤解されがちですが、docomoやSoftBank、格安SIMを使っている方でも「au ID」を無料作成するだけで問題なく利用できます。もちろん、TVerにはないダウンロード機能も完備しているので、外出先での通信量対策も万全です。

NHKオンデマンドで過去の大河ドラマを見る

最近ではTVerでもNHKの番組(大河ドラマや朝ドラの一部など)が見逃し配信されるようになりましたが、視聴できる期間や作品数は非常に限定的です。「歴代の大河ドラマをイッキ見したい」「朝ドラの過去作を最初から見たい」という要望に応えるのが、NHKオンデマンドです。

NHKオンデマンドには、「まるごと見放題パック」というプランがあり、月額990円(税込)で約1万本のNHK作品が見放題になります。ここで一つ、賢い利用テクニックをご紹介しましょう。NHKオンデマンドは単独で契約するよりも、U-NEXTやAmazonプライム・ビデオの「チャンネル」として登録するのがおすすめです。

特にU-NEXT経由で申し込むと、毎月もらえる1,200ポイントをNHKオンデマンドの月額料金(990円)の支払いに充当することができます。つまり、実質的な追加負担なしで、U-NEXTの膨大な映画・アニメと、NHKの良質なドキュメンタリーやドラマを両方楽しむことができるのです。これはTVerの無料枠では絶対に体験できない、贅沢な視聴環境と言えるでしょう。

TVer有料プランや会員は存在しないが賢く使おう

TVer有料プランや会員は存在しないが賢く使おう

長くなりましたが、今回の記事の結論を改めます。「TVer 有料 プラン 会員」というものは、現時点では存在しませんし、今後も当面は導入される可能性は低いでしょう。

TVerは、あくまで「放送後1週間以内の最新話を、無料で手軽に見るための場所」として設計されています。そこに対して「広告を消したい」「保存したい」と求めるのは、無料の公園で「個室が欲しい」と言うようなもので、サービスの設計思想とマッチしていません。

賢い使い分けのまとめ

  • 最新話をサクッと無料で見たい時:TVerを利用する(Wi-Fi推奨)。広告は制作費への寄付だと思って割り切る。
  • 広告なし・オフライン・全話一気見したい時:各局の有料サービス(Hulu, U-NEXT, FOD等)を利用する。お金を払うことで「時間」と「快適さ」を買う。

最も危険なのは、「TVerに有料プランがあるはずだ」という思い込みから、怪しいサイトに個人情報を渡してしまうことです。正しい知識を持っていれば、詐欺のリスクを回避し、自分に合った方法で動画コンテンツを最大限に楽しむことができます。ぜひ、この記事で紹介した「使い分け」を実践して、安全で充実した動画ライフを送ってください。

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