こんにちは、デジサブガイドのサブロイドです。
Fon光について調べていると、「NURO光と同じ回線らしいけど、何が違うの?」「同じ2ギガなら安いほうを選べばいい?」と疑問に感じますよね。
実際、Fon光とNURO光はかなり近いサービスです。Fon光はソニーネットワークコミュニケーションズが提供する2G回線を利用しており、2ギガでは下り最大2Gbpsという基本スペックも共通します。
しかし、同じ回線系統だからといって、料金・契約期間・マンション料金・キャンペーンまで同じではありません。ここを知らずに「月額が安いから」という理由だけで選ぶと、数年後の解約や引っ越しで思った以上に費用がかかるかもしれません。
先に結論を言うと、戸建てで3年以上使う予定があり、毎月の基本料金を抑えたいならFon光が候補です。一方、マンション料金やキャンペーン、契約条件の選びやすさまで含めて考えたいならNURO光も有力ですよ。
この記事のポイント
- Fon光とNURO光で本当に違うポイント
- 2ギガの料金や速度と工事費の比較
- 戸建てとマンションで変わるおすすめ回線
- 契約期間や解約費用を含めた選び方
2026年8月23日時点の情報について
Fon光は2026年6月10日から新規申込者向け料金が改定されています。また、NURO光は2026年9月1日に料金改定と新プランの提供開始が予定されています。この記事では直近の公式条件を踏まえて比較していますが、料金やキャンペーンは変わるため、申し込み直前には必ず公式サイトの表示と契約条件を確認してください。
Fon光とNURO光の違いを比較
まずはFon光とNURO光を、料金、速度、工事、契約期間、マンションでの使いやすさなどに分けて比べていきます。両者は回線の土台が近いため、通信速度だけを見るよりも「契約したあとに毎月いくら払い、何年使う予定なのか」まで考えることがポイントです。
まず違いを一覧表で確認
細かい話に入る前に、主な違いをまとめて見てみましょう。

| 比較項目 | Fon光 | NURO光 |
|---|---|---|
| 運営会社 | フォン・ジャパン株式会社 | ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 |
| 2ギガ最大速度 | 下り2Gbps・上り1Gbps | 下り2Gbps |
| Fon光2ギガ月額 | 4,928円 | - |
| NURO光戸建て2ギガ | - | 5,500円※ |
| NURO光マンション2ギガ | 専用割安プランなし | 3,850円※ |
| Fon光10ギガ | 5,478円 | - |
| 契約期間 | 初回3年 | プランにより異なる |
| Wi-Fi | ONU内蔵機能を利用可能 | 対応機器を提供 |
| 工事費 | 49,500円を36回・同額割引 | プランに応じて実質無料特典あり |
| キャンペーン | 時期により実施 | 月額割引や還元特典などを実施する場合あり |
| ソフトバンク割 | 条件を満たせば対応 | 条件を満たせば対応 |
※NURO光の記載額は2026年8月時点の現行料金を基準としています。NURO光は2026年9月から料金改定および新プラン提供が予定されているため、9月以降に申し込む場合は最新料金を確認してください。
こうして見ると、戸建てではFon光の月額料金が目を引きます。一方でマンションでは、NURO光に住宅タイプ別の料金が用意されているため、話が逆転する場合があります。
Fon光とNURO光、まずは自宅で使えるか確認
Fon光とNURO光は、料金を比較する前に自宅が提供エリアに入っているかを確認することが大切です。
戸建てで毎月の基本料金を抑えたいならFon光、マンション料金やキャンペーンも重視するならNURO光をチェックしてみてください。
※料金・キャンペーン・提供エリアは変更される場合があります。申し込み前に各公式サイトで最新条件をご確認ください。
Fon光とNURO光は同じ回線か
ここが一番ややこしい部分ですよね。
Fon光はフォン・ジャパン株式会社が契約窓口となるサービスですが、公式サイトではソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する2G回線を利用していると説明されています。
つまり、Fon光とNURO光は運営会社まで同じサービスではありません。しかし、回線設備の系統が近いため、2ギガではどちらも高速通信を利用できる仕組みです。
一般的なドコモ光やSoftBank 光などはNTTのフレッツ光網を利用する「光コラボ」と呼ばれるサービスですが、Fon光は一般的な光コラボとして考えないほうが分かりやすいでしょう。
Fon光公式FAQでも、他社光回線を利用中であっても新しく電柱側から回線を引き込む工事が必要になると案内されています。
「NURO光と同じ回線系統を使う別ブランド」と考えるとイメージしやすいですね。
◆サブロイドのワンポイントアドバイス
私はこの2社を比べるなら、最初から「どちらが速いか」だけで決めません。最大速度が近い以上、月額料金、工事費残債、契約期間、マンション料金のほうが数年後の満足度に響きやすいからです。
2ギガの月額料金を比較
2026年6月10日以降にFon光2ギガへ新規申し込みする場合、月額基本料金は4,928円です。
対して、2026年8月時点のNURO 光 One 2ギガは戸建て向けで月額5,500円。単純に基本料金だけを比べると、Fon光のほうが月572円低くなります。
月572円なら「そんなに変わらないかな」と感じる人もいるかもしれません。ただ、36か月なら単純計算で20,592円の差です。固定費は毎月少しずつ出ていくため、数年間使うと無視できない金額になります。
さらにNURO光では2026年9月1日から一部料金が改定予定です。NURO 光 One 2ギガについては、従来5,500円から5,720円への改定が案内されています。
一方、Fon光2ギガの2026年6月10日以降の新規料金は4,928円なので、通常料金だけを比較するならFon光に目が向きやすいでしょう。
ここで注意したいのが、月額基本料金だけで最終判断しないことです。NURO光では期間限定の月額割引や還元施策などが実施される場合があり、利用期間によっては差が縮まる可能性があります。キャンペーンは時期によって変わるため、申し込み時点の条件で比べてください。
マンション料金は差が大きい
戸建てではFon光の月額料金が魅力的ですが、マンションではNURO光もかなり気になる存在です。
Fon光は戸建てとマンションで大きく分けた専用の割安料金ではなく、2ギガなら基本的に月額4,928円で利用します。
一方、NURO光にはマンション向けプランがあり、2026年8月時点の2ギガ料金は月額3,850円です。現行料金だけならFon光との差は月1,078円あります。
そのため、マンションだからFon光が安いとは限りません。

NURO光マンション2ギガは2026年9月1日に4,235円への料金改定が案内されています。それでもFon光2ギガの4,928円と比較すると、月額だけではNURO光マンションのほうが低い計算になります。
ただし、NURO光は2026年9月1日から新プランの提供開始も発表されています。新規受付するプランや機器料金などが変わるため、この記事を9月以降に読んでいる場合は、古い料金だけを見て判断しないでください。
マンションの場合は建物側の設備状況によって申し込めるプランや工事内容も変わります。まず住所と建物名まで入力して提供可否を確認するのが先ですよ。
通信速度はどちらも高速
Fon光2ギガは下り最大2Gbps、上り最大1Gbpsです。NURO光2ギガも下り最大2Gbpsを掲げています。
ここでいう2Gbpsは、スマホやパソコン1台で必ず2Gbps出るという意味ではありません。光回線は利用する時間帯、端末、LANケーブル、Wi-Fi規格、ONU、建物環境などによって実際の速度が変わります。
例えばFon光について、第三者の速度測定データでは直近3か月の平均下り速度が700Mbpsを超える集計も確認されています。しかし、直近の測定件数自体が少ないため、「契約すれば誰でも700Mbps以上出る」と考えるのは早計です。
これはNURO光でも同じ。最大速度はあくまで技術規格上の値です。
動画視聴、オンライン会議、一般的なオンラインゲームであれば、数百Mbpsの実効速度が安定して出ていれば十分な場面がほとんどでしょう。

そのため、Fon光とNURO光の2ギガ同士では、最大速度の数字だけで優劣を決めるより、料金や契約条件を比較するほうが現実的かなと思います。
ほかの光回線も含めて通信速度や料金を比較したい人は、光回線の選び方と比較ポイントも参考にしてください。
10ギガは提供地域が異なる
大容量ゲームのダウンロードや家族で多数の端末を使う家庭では、10ギガも気になりますよね。
Fon光10ギガは月額5,478円で、下り・上りとも概ね最大10Gbpsとされています。ただし、2026年8月時点でFon光10ギガが提供されているのは宮城・福島・山形の東北3県です。
反対に、北海道、関東、東海、関西、中国、九州のFon光提供地域では基本的に2ギガプランとなります。
NURO光も10ギガを提供していますが、住所によって利用可否が変わります。
なので、「10ギガが安いからFon光にする」と先に決めるより、最初に自宅住所で10ギガの提供状況を調べましょう。
10ギガが必要か迷う場合
家族で動画を見る、スマホを何台か接続する、一般的なオンラインゲームを楽しむ程度なら2ギガでも十分な家庭は多いです。10ギガは大容量データを頻繁に扱う人や、多数の機器を同時利用する家庭ほど恩恵を感じやすくなります。
工事費と開通方法の違い
Fon光の基本工事費は49,500円です。
「49,500円もかかるの?」と驚くところですが、2026年6月10日以降のプランでは36回払いとなり、毎月1,375円の工事費に対して同額の割引が適用されます。36か月使い切れば、結果として工事費負担が相殺される仕組みです。
ただし、これは最初から工事費が0円という意味ではありません。
36回の支払いが終わる前に解約すると、残っている工事費が請求される可能性があります。
例えば契約解除料が数千円だったとしても、工事費残債が残っていれば、実際に解約するときの支払いはそれ以上になります。
Fon光の工事は原則として宅内工事と屋外工事の2回。現在の公式目安では戸建て1~2か月、集合住宅1~3か月となっています。

NURO光についても工事費実質無料の特典が用意されていますが、適用条件や分割期間は契約プランによって確認が必要です。また、現在のNURO光では住宅や設備条件によって工事回数が変わる場合があります。
「いつからインターネットを使えるのか」が気になる人は、光回線の工事から利用開始までの流れもあわせて確認してみてください。
契約期間と解約費用を比較
Fon光2ギガは初回3年契約です。2026年6月10日以降の申し込みでは、初回の更新期間が36~38か月目と案内されています。
更新期間以外で解約した場合の2ギガ契約解除料は3,520円です。
ただ、「3,520円ならそれほど高くない」と見るのはちょっと待ってください。
先ほど説明した49,500円の基本工事費が36回払いなので、36か月以内で解約する場合には未払い分の工事費残債も確認する必要があります。
Fon光10ギガの契約解除料については、公式ページ内で金額表示が一致していません。申込日別料金表、10ギガの商品説明、FAQで異なる数字が掲載されているため、この記事では確定額として扱いません。
10ギガを契約する場合は、申し込み画面と契約内容通知書に記載される解除条件を必ず確認してください。
NURO光は契約期間なしのプランを扱うなど、Fon光より契約方法を選びやすい時期があります。ただし、2026年9月からプラン体系が変わる予定なので、契約期間だけでなく工事費残債まで含めて比較しましょう。
◆サブロイドのワンポイントアドバイス
光回線の解約で見落としやすいのは「違約金」より工事費残債です。私は比較するとき、月額料金の横に「何か月使えば工事費が相殺されるか」を必ず置いて考えます。転勤や引っ越しの可能性があるなら特に確認しておきたいですね。
キャンペーン内容にも違い
月額料金だけならFon光が魅力的でも、申し込み時のキャンペーンを含めると結果が変わることがあります。
NURO光では、月額料金の期間限定割引、工事費相当割引、他社解約費用の還元などが実施される場合があります。時期によって内容が大きく変わるので、通常料金だけ見て「NURO光のほうが高い」と決めるのは早いでしょう。
Fon光についてもキャンペーン情報が掲載される場合がありますが、公式ページには終了済み期間が記載された特典情報が残っているケースがあります。
例えばAmazonギフトコードに関する案内が残っていても、記載された実施期間がすでに終了している場合があります。そのため、表示されているバナーだけで現在も対象だと判断しないほうが安全です。
キャンペーンを比べるときは「もらえる金額」だけではなく、受取時期、申請方法、オプション加入条件、最低利用期間まで確認してください。
高額な特典があっても、受取時期が1年以上先で手続きを忘れてしまえば0円です。反対に、月額料金が毎月低いプランなら特別な申請をしなくても支出を抑えられます。
キャンペーンの見方
「月額×利用予定月数+初期費用-確実に受け取れる特典」で比べると、自分にとってどちらがお得なのか判断しやすくなります。
スマホセット割も確認
ソフトバンクのスマホを使っている人なら、おうち割が気になるところでしょう。
Fon光ではNURO光でんわなど所定の条件を満たすことで、ソフトバンクのおうち割を利用できる案内があります。
Fon光のNURO光でんわは、関東・北海道エリアが月額550円、関西・東海・九州エリアが月額330円とされています。
NURO光でもソフトバンク・ワイモバイルとのセット施策があります。
スマホ回線が複数ある家庭では、光回線単体で数百円安いかどうかより、スマホ側の割引を含めた家族全体の通信費のほうが大きくなることもあります。
反対に、ahamo、povo、LINEMOなどを利用していて固定回線とのセット割を重視しないなら、光回線そのものの月額料金を比べやすくなります。
ほかの候補まで見たい場合は、おすすめ光回線の比較記事も参考になります。
Wi-Fiルーターの違い
Fon光では、無線LANルーター機能を備えたONUが無料レンタルされるため、通常は契約直後に市販ルーターを買う必要はありません。
2ギガではIEEE 802.11ac利用時に最大概ね1.3Gbps、10ギガではIEEE 802.11ax利用時に最大概ね2.4Gbpsと案内されています。ただし、実際の対応規格は貸し出されるONUの機種によって変わります。
Fon光公式FAQでは、自分で用意した無線LANルーターを接続すること自体は可能ですが、動作保証はしていません。またONUのブリッジモードには対応していないとされています。
ここは、市販の高性能ルーターを中心にネットワークを組みたい人にとって確認しておきたい部分でしょう。
さらにFon光のFAQではWi-Fi接続可能台数を10台までと案内しています。スマホ、テレビ、ゲーム機、パソコン、スマートスピーカー、家電などを多数つなぐ家庭では、契約時に提供されるONUの仕様を確認してください。
NURO光もWi-Fi環境を利用できる機器を提供していますが、2026年9月から新規プランとホームゲートウェイの扱いが変わる予定です。契約時点の機器料金と仕様を確認するのが確実です。
Fon光とNURO光の違いで選ぶ
ここまで比較しても「結局、自分はどっち?」と迷いますよね。そこで、住居タイプや利用予定期間、料金の考え方から選びやすくしていきます。月額料金だけではなく、数年間使ったときの負担をイメージするのがコツです。
戸建てならFon光が候補
戸建てで2ギガを利用し、3年以上住み続ける予定ならFon光はかなり比較しやすいサービスです。
2026年6月10日以降の月額は4,928円。戸建て向けNURO光2ギガの通常料金と比べると、毎月の基本料金を抑えやすくなっています。
さらに最大下り2Gbpsという回線スペックを利用でき、Wi-Fi機能付きONUも標準で利用できます。
特に「高額キャッシュバックを追いかけるより、毎月の料金が分かりやすいほうがいい」という人には相性がいいでしょう。
ただし、Fon光は初回3年契約で、基本工事費も36回の割引によって実質無料になる仕組みです。
そのため、1~2年で引っ越す可能性がある人には、月額料金だけではおすすめしにくい部分があります。
料金だけを見るとFon光は魅力的ですが、実際に契約するなら通信速度だけでなく、工事やサポート、解約時の費用について利用者がどう感じているのかも確認しておきたいところです。Fon光の評判や口コミ、契約前に知っておきたい注意点はこちらで詳しくまとめています。
Fon光を検討しやすい人
戸建てに住んでいて、提供エリア内であり、3年以上利用する予定がある人。さらにキャンペーンの受取手続きより毎月の固定費を抑えたい人には候補になりやすいでしょう。
マンションならNURO光も有力
マンションでは判断が変わります。
Fon光2ギガは戸建てと同じ月額4,928円が基本となる一方、NURO光にはマンション向け料金があります。
2026年8月時点の現行料金では2ギガが月額3,850円で、9月の改定予定額でも4,235円です。現在の料金体系で比べる限り、マンションではNURO光のほうが月額を抑えられるケースがあります。
ただし、NURO光は2026年9月1日に新しいプラン体系へ移行予定です。9月以降に新規契約する場合は、その時点で表示される月額料金、ホームゲートウェイ料金、特典を含めて再度比較してください。
また、マンションは「地域が提供エリアだから契約できる」とは限りません。建物側の設備や工事可否によって結果が変わります。
あなたがマンション住まいなら、月額料金を細かく比べる前に、まず両社で住所判定をして申し込めるか確認するのがおすすめですよ。
どちらを選ぶか迷ったら住居タイプで考える
戸建てで3年以上使う予定ならFon光は有力な候補です。2ギガを月額4,928円で利用でき、毎月の固定費を抑えやすくなっています。
一方、マンションに住んでいる人や、キャンペーンを含めて選びたい人はNURO光も確認しておきましょう。
| こんな人におすすめ | 候補 |
|---|---|
| 戸建てで長期間利用する予定 | Fon光 |
| 月々の基本料金を重視 | Fon光 |
| マンションで利用したい | NURO光も比較 |
| キャンペーンも含めて選びたい | NURO光も比較 |
※実際に利用できるプランや料金は住所・建物によって異なります。
短期利用なら解約条件を優先
転勤が多い、一人暮らしで数年後の住まいが決まっていない、近いうちに家を購入する予定がある。そんな人は月額料金より解約条件を優先したほうがいいでしょう。
Fon光は初回3年契約で、工事費も36回に分けて相殺されます。
仮に2年程度で解約すると、更新期間外の契約解除料だけではなく、工事費の残りが発生する可能性があります。
一方、NURO光には契約期間を設けないプランが用意される時期があり、短期間で住環境が変わる可能性がある人にとって比較しやすい選択肢です。
もちろんNURO光にも工事費残債などの確認事項があります。
「解約金0円」と「解約時の支払いが完全に0円」は同じ意味ではありません。
契約解除料がなくても、工事費残債、撤去費用、オプション料金などが発生する場合があります。
契約前には「12か月後」「24か月後」「36か月後」に解約したら何が残るのかを確認しておくと安心です。
長期利用は総額で比べる
3年以上同じ家で使う予定なら、Fon光の月額料金の低さが効いてきます。
例えばFon光2ギガを月額4,928円として36か月使った場合、基本料金だけなら177,408円です。
NURO光戸建て2ギガを2026年9月の改定予定料金5,720円で36か月使うと、単純計算では205,920円。差は28,512円になります。
ただし、これはキャンペーン、初月料金、オプション、スマホセット割などを一切含めない単純比較です。
NURO光側で数万円規模の特典を受け取れる場合は差が縮まるため、「36か月の基本料金だけならFon光が低い」という見方に留めてください。
| 2ギガ比較 | 月額の目安 | 36か月単純計算 |
|---|---|---|
| Fon光 | 4,928円 | 177,408円 |
| NURO光 戸建て | 5,720円※ | 205,920円 |
※NURO光は2026年9月の改定予定料金を使った単純計算です。新規契約時のプラン、キャンペーン、機器料金などによって実際の支払額は変わります。
つまり、長期間使う人ほど「一度にもらえる特典」と「毎月続く料金差」を両方計算する必要があります。
乗り換えでは先に解約しない
現在ほかの光回線を使っているなら、Fon光やNURO光へ申し込んだからといって、すぐ旧回線を解約するのはおすすめしません。
Fon光は原則2回の工事があり、建物条件によっては開通まで1~3か月かかる場合があります。さらに工事を進めた結果、最終的に開通できない可能性もゼロではありません。
そこで、新しい回線が実際に開通して通信できることを確認してから旧回線を解約するのが安心です。
少しの期間だけ料金が重複する可能性はありますが、先に旧回線を止めてしまい、自宅のインターネットが数週間使えなくなるより困りません。
仕事でオンライン会議をする人や、自宅のテレビで動画配信サービスをよく見る家庭なら特に重要ですよ。
また、Fon光とNURO光は回線の仕組みに共通点があるものの、光コラボ同士の「事業者変更」のように手続きだけで切り替えられるわけではありません。申し込み、開通工事、旧回線の解約という順番を間違えないことがポイントです。
Fon光からNURO光へ乗り換える場合の具体的な手順や、工事の必要性、解約するタイミング、費用面の注意点については、Fon光からNURO光へ乗り換える方法と注意点で詳しく解説しています。実際に乗り換えを考えている人はこちらも確認してみてください。
申し込み前に確認すること
Fon光とNURO光のどちらを選ぶ場合でも、申し込みボタンを押す前に確認したいポイントがあります。
まず自宅が提供エリア内かどうか。Fon光2ギガは北海道、関東、東海、関西、中国、九州の一部地域で提供され、東北3県では10ギガのみとなっています。
次に建物の工事可否。集合住宅では管理会社やオーナーへの確認が必要になるケースがあります。
そして月額料金だけではなく、工事費、契約期間、更新期間、解約時の残債、電話オプション、スマホセット割まで確認しましょう。
最後はキャンペーンです。広告に大きく書かれている最大還元額ではなく、自分の契約条件で実際に受け取れる金額を見ることが大切。
Fon光公式サイトには新旧の料金やキャンペーン情報が混在している箇所があります。特に10ギガの契約解除料などは公式ページ間で数字が一致していません。正確な情報は申し込み画面、契約内容通知書、各社公式窓口で確認してください。
料金や契約条件は家計に影響するため、不明点が残る場合は契約前に各事業者の窓口や消費生活相談などの専門窓口へ確認し、最終的にはご自身で納得したうえで判断してください。
Fon光とNURO光のFAQ
Q1. Fon光とNURO光は同じ会社ですか?
A. 同じ会社ではありません。Fon光はフォン・ジャパン株式会社、NURO光はソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供します。ただしFon光はソニーネットワークコミュニケーションズが提供する回線を利用しており、2ギガでは下り最大2Gbpsという共通点があります。
Q2. Fon光とNURO光はどちらが安いですか?
A. 戸建て2ギガの通常料金だけならFon光が低くなるケースがあります。一方、マンションではNURO光の専用料金がFon光より低い場合があります。またNURO光ではキャンペーンが実施されることもあるため、利用予定期間を含めた総額で比べてください。
Q3. Fon光からNURO光へ簡単に乗り換えられますか?
A. 光コラボ同士の事業者変更のように、手続きだけで即座に切り替えられるとは限りません。現在NURO光を利用している場合はFon光へ申し込めない可能性があるとFon光公式でも案内されています。乗り換え前に必ず両社へ確認してください。
Q4. Fon光はマンションでも利用できますか?
A. 利用できる場合があります。ただし建物や住所によって工事可否が変わり、集合住宅では管理会社やオーナーの了承が必要になることがあります。またFon光にはNURO光のような割安なマンション専用料金がないため、料金面も比較してください。
Q5. Fon光とNURO光なら結局どちらがおすすめですか?
A. 戸建てで3年以上利用する予定があり、通常月額を抑えたいならFon光が候補です。マンション料金、キャンペーン、契約期間の選びやすさを重視するならNURO光も比較してください。最終的には自宅で利用できるプランと申し込み時点の総額で決めるのがおすすめです。
Fon光とNURO光の違いまとめ
Fon光とNURO光の違いを比べてみると、回線そのものよりも料金体系と契約条件の違いが選択を左右することが分かります。
Fon光はソニーネットワークコミュニケーションズが提供する回線を利用しており、2ギガでは下り最大2Gbps。2026年6月10日以降の新規申込では月額4,928円となっています。
そのため、戸建てで数年間利用し、毎月の固定費を抑えたい人には検討しやすいサービスです。
ただし、初回3年契約であること、49,500円の工事費が36回の割引によって実質無料になることは忘れないでください。短期間で解約すると工事費残債が発生する可能性があります。
NURO光は戸建てだけではなくマンション向け料金があり、キャンペーンや契約条件を含めて選択肢が多い点が特徴です。特にマンションでは、Fon光より月額料金を抑えられるケースがあります。
一方でNURO光は2026年9月に料金改定と新プラン提供が予定されているため、これから申し込む場合は最新条件の確認が欠かせません。
最終的な選び方はシンプルです。
戸建てで長期利用するならFon光を先に確認。マンション住まい、短期利用の可能性がある、キャンペーンも含めて比較したいならNURO光も確認してください。
そして、どちらを選ぶにしても最初にやることは提供エリアの確認です。そもそも自宅で利用できなければ、料金を何時間比較しても意味がありません。
あなたなら「毎月の料金の分かりやすさ」と「キャンペーンや契約の選びやすさ」、どちらを重視しますか?
その答えが決まれば、Fon光とNURO光のどちらが自分に合っているのか、かなり見えやすくなりますよ。
Fon光とNURO光で迷っている方へ
ここまで比較してきましたが、最後はあなたの住居タイプと利用予定期間で選ぶと分かりやすいですよ。
戸建てで3年以上利用する予定があり、毎月の料金を抑えたいならFon光から確認してみてください。
一方、マンション住まいの人や、キャンペーン・契約条件まで含めて比較したい人はNURO光も確認しておくと選びやすくなります。
どちらも提供エリアが限られるため、まずは自宅住所で利用できるか確認してから詳しい料金を比較するのがおすすめです。
※料金、キャンペーン、工事費、契約条件は変更される場合があります。申し込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。